フジテレビドラマ ラストフレンズ
フジテレビドラマ 「ラストフレンズ」(長澤まさみ/上野樹里/瑛太/錦戸亮/水川まさみ 出演)について語るブログ/特ダネ/特選情報
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フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 第3話(4)ストーリーシナリオ
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フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 第3話(4)ストーリーシナリオ

セリフ・ストーリーを完全に再現します!

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」

第3話 「命を削る想い」

【4】


シェアハウス

朝。キッチンで、タケル(瑛太)がコーヒーを入れている。コーヒーの香りを確認し、味見をしている。瑠可(上野樹里)がやってきた。

「おはよう」
「ああ、おはよう」
「コーヒー入ってるよ」
「サンキュ。っていうか、なんで家でもバーテンやってんの?」
「え?」
「っていうか、キレイだし。飲んだ翌朝とは思えない、この部屋」
「早く目が覚めちゃったから、片付けといた」

小倉(山崎樹範)があくびをしながらキッチンへやってきた。

(タケル)「ああ、おはよう、小倉さん」
(瑠可)「おはよう」
(小倉)「おはよう、おはよう。でも、オグリンでいいよ。あ、コーヒーだ。ありがとう」

続いて、エリ(水川あさみ)があくびをしながらやってきた。髪はボサボサだ。

(タケル)「おお、エリ、おはよう」
(エリ)「おはよう」
(瑠可)「おはよう」
(エリ)「あーいい匂い、なに?コーヒーとか入っちゃってんの?やっぱ、使えるよ、タケル。サンキュー」
(瑠可)「あれ?」
(エリ)「は?」
(瑠可)「さっき、エリーの部屋から出てきた?」
(タケル)「あ!そういえば」
(小倉)「ん?いやー、えへへ」
(エリ)「痛いなー、二人の視線が」
(瑠可)「え?なんで?どういう流れで?」
(エリ)「うーん、いや、正直、覚えてないんだよね。ゆうべは飲んでたら、いい気持ちになっちゃって、そういうときって、ほら、隣に男の肩になーんとなく寄りかかりたくなっちゃうことって、あるじゃん」
(瑠可)「いや、ないないないないない」
(エリ)「性格の違いだね」
(瑠可)「え!それで済ませんのかよ」
(小倉)「あ、そうだ、ね、やっぱりさ、俺達もマグカップ、ペアにしようよ」
(エリ)「あ、それはちょっと考えさせてください
(瑠可)「あ...そこで考えるんだ」
(小倉)「いいじゃん!」
(エリ)「じゃ、まあ、仕事が終わるまでに考えとくね」
(小倉)「じゃ、俺、買っとくから、それを見てもらってから、選んで、それで」

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宗佑のマンション

ドアが開く。宗佑(錦戸亮)が出勤する。

「いってらしゃい」
「美知留。約束、守れるよね」
「うん」

見送る美知留(長澤まさみ)。


美容室 NiCHE


店長が机を叩く。

「男の客とりたくない?」

怒る店長(蘭香レア)。

「あなた何言ってるの?藍田さん、私これでも、あなたに期待してたのよ。けど、そんな甘えたこと言ってんだったら、もういい。あなた、もうお客につかなくていいわ」

去っていく店長。呆然と立ち尽くす美知留。


美容院の控え室。

「おつかれさま」

美容師達が次々と帰っていく。

「おつかれさまでした」

棚にあるマネキンを取り出す美知留。他の同僚美容師とともに、カットの練習の準備をする。

「藍田さん」

店長が声をかける。

「はい!」
「あなたはカットの練習しなくていいわよ。ぐるーっと棚の上を拭いたら帰ってちょうだい」

呆然とする美知留。雑用係に降格だ...。

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宗佑のマンション


宗佑と美知留がベットで寝ている。美知留は眠れない。ベットから起き上がる。

一方、シェアハウスでは、瑠可、エリ、タケル、小倉の4人が、トランプでババ抜きをしている。

(エリ)「もう一回やろ、もう一回」
(タケル)「やろう!」
(瑠可)「じゃ、配るね」
(エリ)「うん。切って」
(エリ)「うーん」
(タケル)「結構そろってるじゃん、これ」
(小倉)「今度こそ勝つー!」
(エリ)「無理無理無理無理」
(瑠可)「あ、そろってる」


宗佑のマンションでは、眠れない美知留が、ミルクを温めている。それを持って、リビングの黒いレザーのソファに座る。ソファの前の机には、リモコンと、本が置いてある。その本を手に取る美知留。

飛翔

卒業アルバムだ。高校時代の瑠可との楽しい思い出。瑠可と写っている写真の数々。笑顔の美知留。...しかし、ページをめくると表情が一変する。瑠可の顔が、黒いマジックで消されていた!仰天する美知留。動揺し、じっと写真を見つめる。すると、ふすまが静かに開いた...。宗佑だ。驚いて振り返る美知留。

「宗佑」
「何してんの?」
「瑠可の...顔...。何で瑠可の顔にこんなことしたの?」
「こいつは、君に近づいちゃいけない女なんだ」
「え?何...言ってるの?」
「知ってるんだよ。君が夜中にこいつと会ってたの。もう二度と会うなって言ったのに」

宗佑は知っていた!驚く美知留。

「なんで?なんで瑠可と会っちゃいけないの?私は、友達にも会っちゃいけないって言うの?元彼とかなら分かるけど、女の子の友達だよ」
「こいつは女じゃない!男みたいな目で、男の目で君を見てるんだ」
「言ってること、わかんない。おかしいよ宗佑」
「おかしいのはあっちだ。危ない女なんだ」
「違うよ!私は、昔っから瑠可のこと知ってるもん!」
「昔からヤツは君のことを狙ってたんだ」
「やめてよ!宗佑は......私に...私の一番大事な友達にも会うなっていうんだね。私は...宗佑の奴隷じゃないんだよ!」

美知留を睨みつける宗佑。

「宗佑のために、いろんなこと我慢してきた。何だって我慢できるって思った。だけど、これだけは譲れない!」

うつむく宗佑。

「私の瑠可のことを......悪く言うのはやめて!!」
「私の...瑠可...?」

再び美知留を睨みつける宗佑。

「私の瑠可って言ったな」

宗佑は美知留の腕を掴むと、美知留に平手打ちを見舞った!

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シェアハウスでは、ババ抜きが続いていた。

「瑠可とオグリンの一騎打ちだね」

瑠可がハートのエースを出す。

(瑠可)「やったー!」

万歳する瑠可。

(小倉)「ああ、また負けたー」
(エリ)「ああ、わたし明日8時からフライトなのにやばいよー。ババ抜きってこんなに面白かったっけ?」
(タケル)「大丈夫だよ。メイクでここに目描いてあげるから、そしたら立って眠っててもばれない!」
(エリ)「まじで?あはは!」
(小倉)「それ、俺もやってもらっていい?」
(タケル)「いいよ」

チャイムが鳴った。

(エリ)「あ、誰だろ?」
(瑠可)「ああ、私出るね」

玄関に向かう瑠可。

「よーし、じゃ私が切って...」

ババ抜きを再開しようとするエリ。

玄関のドアを開ける瑠可。そこには...美知留が立っていた。顔面はアザだらけ。左目は腫れあがりつぶれている。右の目尻、口からも出血。意識が朦朧として、やっと立っている。変わり果てた美知留を見て、驚き、絶句する瑠可。

「瑠可...」

美知留をじっと見つめる瑠可。

「...助けて...」

そのまま瑠可に倒れこむ美知留。それを受け止める瑠可。そして抱きしめる。

「助けて...」

そのまま玄関から中に入れる瑠可。美知留の顔を見て、顔をくっつけ、抱きしめる。

リビングからタケルが出てきた。驚くタケル。瑠可は泣いている美知留を抱きしめている。

「どうした!?」
二人に駆け寄るタケル。
「なーに、どうしたの?ん?」

エリも小倉も出てきた。美知留の姿を見て言葉を失う。号泣する美知留。タケルは瑠可の顔をじっと見て...

(タケル)《瑠可。君はあのとき、心に決めたんだな。これから先、何があっても、命を懸けても、美知留を守るって》


第三話 終了

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」より




テーマ:ラスト・フレンズ (長澤まさみ、上野樹里、瑛太出演) - ジャンル:テレビ・ラジオ

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 第3話セリフ(3)
上野樹里(岸本瑠可)のジーンズは"RED PEPPER"!!


話題のジーンズREDPEPPER



フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 第3話(3)ストーリーシナリオ

セリフ・ストーリーを完全に再現します!

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」

第3話 「命を削る想い」

【3】



シェアハウス


小さなトラックが玄関前に止まる。荷物がたくさん積んである。トラックから出てきたタケル(瑛太)が玄関のドアをノックする。

「どうぞー!開いてるよ!」

中からエリ(水川あさみ)の声がする。

「こんばんはー!」

ドアを開け、中に入る。

「お世話になりまーす!」

しかし、誰もいない。そのまま中に入っていき、リビングのドアを開けた。その瞬間、照明がつき、パンパンとクラッカーが鳴らされる。

(タケル)「わ!わ!何何何何何?」
(エリ)「ブエノスノーチェス!ようこそ、我がシェアハウスへ!」
(小倉)「お待ちしてました」
(瑠可)「まあまあ、座って。あんたの歓迎会だって今日」
(エリ)「ジャーン!」
(タケル)「うわー!ありがとう、感動するわ、なんか。いや、ありがとう、ありがとう。いや、ありが...いや、ありがとうしか言いようがない!」
(小倉)「ありがとう、多いよ」
(エリ)「さあ、駆けつけ一杯!あ、瑠可、タケルのグラスは?ほら」
(タケル)「ああ、じゃ、これ!」

カバンの中から何かを探すタケル。瑠可(上野樹里)と初めて会ったあの日、インテリアショップで買った紫の模様のマグカップを取り出す。

(タケル)「マイカップで」
(エリ)「あ!それって」
(瑠可)「そんなのまだ持ってんの?やだよー、私のとペアになっちゃうじゃん」
(エリ)「そうだよ、瑠可ね、後で新しいの買ったんだよ。ほら」

エリが青い模様のマグカップを机に置く。

(小倉)「あ、ほんとだ。しかも色違い」
(瑠可)「色違いしかなかったんだよ。マジでやだ、すんごいやだ!」
(タケル)「いいじゃん、これも縁ってことでさ」

瑠可の膝をポンと叩く。

(エリ)「あはは!」
(小倉)「いいなー、なんか、うらやましいなー。ね、滝川さん、僕達もペアカップにしようよ」
(エリ)「ええー?よく聞こえませーん。じゃ、乾杯!」
(全員)「乾杯!」
(タケル)「よろしくお願いします」
(瑠可)「はい」
(小倉)「どもども」
(エリ)「こちらこそ。はい、これ。シェアハウスの鍵」

エリがタケルにシェアハウスの鍵を渡す。

(タケル)「うわっ、うわっ」

感激した様子で鍵をじっと見つめるタケル。みんな笑っている。

(小倉)「ほら、食べよう、食べよう」

みんな食卓に座る。

(小倉)「あれ、ちょっと待って、ちょっと待って。よく考えたらさ、なぜタケル君の歓迎会があって僕の歓迎会がないわけ?わっ、わっ...何か寂しくなってきた、俺...」
(エリ)「だってオグリン、近いうち帰っちゃうんでしょ?奥さんのいる実家に!」
(タケル)「実家っていう言い方がすでに...」
(小倉)「俺...ずっとここにいようかな。なんか、楽しいんだよね。みんなでこうやってワイワイって感じ、初めてでさ。一人暮らし長かったし、奥さんとは結婚当初からギクシャクして、すれ違いだったし」
(エリ)「そう...なんだ」

みんなしんみりする。

(小倉)「いいよな...。一人じゃないって」

(タケル)「いいんじゃないですか?ずっといれば。なんか確かにこれだけいると、楽しいことは、ワーって楽しめるし、つらいことがあっても、なんか、紛れるし。うん。だから、ずっと一緒にいればいいですよ」

今にも泣き出しそうな小倉(山崎樹範)。

(タケル)「...って、俺が言うのもなんか変か!?」
(瑠可・エリ)「そうだよー!」
(タケル)「そっか」
(小倉)「そうだよ!」
(タケル)「あ、そっか」
(小倉)「うんうん」
(エリ)「よっしゃ、食べよう!今日はオグリンの特製です。全部手作り」
(タケル)「ホント?」


やがてカラオケが始まった。小倉とエリがマイクを持って、サザンオールスターズの「いとしのエリー」を歌っている。かなり酔っている。すっと席を立つ瑠可。それに気付くタケル。

シェアハウスのベランダ

瑠可が携帯を取り出す。「藍田美知留」と携帯に。美知留(長澤まさみ)のことを考える瑠可。そこにタケルがやってきた。慌てて携帯を閉じる。

「それ、ウーロン茶?」
「うん。傷が治るまでは禁酒」
「あ...」

瑠可より少し離れたところにタケル。

「美知留ちゃんに会った?その後」
「ううん。会ったよ。会ったけど...なんか...どうしようもなかったな...遠くて。愛されてるから、ほっといてくれって感じで。なんかそういう風に言われちゃうと手の施しようがないじゃん、こっちも」

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宗佑のマンション


ベットで寝ている宗佑(錦戸亮)と美知留。宗佑は眠っているが、美知留は眠れないのか起きている。右で寝ている宗佑の顔を見る。

『でもあれは違うだろ、大事にするっていうのとは。もういい、もう何も言わないよ』

ランチのとき、怒って帰ってしまった瑠可のことを思い出す。すると携帯が鳴った。マナーモードで。携帯を手にとる美知留。『岸本瑠可』。瑠可からの電話だった。


「返せよ!」

タケルから携帯をもぎとる瑠可。タケルが勝手に美知留に電話かけた。

「なにやってんだよ!」
「いいじゃん、電話くらいしても」
「だめなんだよ」
「心配なら、ただ待ってるだけじゃだめだよ」
「あんまり電話してくんなって言われてるんだ」

すると瑠可の携帯が鳴った。電話に出る瑠可。

「はい」

宗佑のマンション

美知留が携帯を片手にふすまを閉め、寝室から出てきた。

「瑠可?いま電話くれた?」

「うん、ごめんね。タケルが勝手にさ...」
「いいの。私も瑠可と話したかったから」
「...そう」
「瑠可...私ね...」

ふすまの隙間から、眠っている宗佑を見る。

「美知留?」
「うん、あのね...」

震える声で...

「あのね...」

心配そうな瑠可。


「会いたいよ...」

震える声の美知留。瑠可の表情が変わる。

「美知留!」

怯えきって、呼吸も乱れている美知留。

「会おっか、これから」

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宗佑のマンションの前。美知留が立って待っている。すると小さなトラックがやってきた。瑠可がドアを開け、

「乗って!」
「え?」
「いいから乗って」

手招きをする瑠可。運転席にはタケルがいる。うなずいて、トラックに乗る美知留。

(瑠可)「今日、タケルが越してきたんだよ。シェアハウスに」
(美知留)「ふーん」
(瑠可)「この車、友達に借りたんだって。ね!」
(タケル)「ううん」
(美知留)「どこに行くの?」
(瑠可)「まあまあ、任せておきなって」
(美知留)「うん」

3人を乗せたトラックが、夜の道を走っていく...

トラックが目的地に到着した。船がたくさん停泊している。山下埠頭だ。

「着いたよ」

とタケル。各々シートベルトを外す。

「降りて降りて」

と瑠可。トラックから降りる美知留。

「こっち、こっち」
「ああ...」

山下埠頭から、みなとみらいのキレイな夜景が見える。3人並んで...。

「いい景色だよね」
「うん」
「タケルがどうしても美知留をここに連れてきたいっていうからさ」

嬉しそうな美知留。タケルをそっと見る瑠可。タケルが笑いながら頷いている。瑠可もそっと笑う。

「うー、寒い!俺、ちょっと、あのー、車、戻ってるわ」
「え?」

トラックに戻るタケル。

「せっかくここまで来たのに、寒いからやめとくなんて、あいつやっぱ、へたれだね」
「えへへ」

笑顔の美知留と瑠可。

「...その後、どうなの?彼とうまくいってるの?」
「うん」
「ケンカもなく?」
「...」
「ん?」
「...えへへ...うん」
「そう。ならいいんだ。結局さ、人のことなんて、傍から見てても分かんないんだよね。幸せも人それぞれだし。私はバイクに乗ってるのが最高に幸せで、それで怪我したって、痛くたって、つらくたって、我慢できる。お父さんは...ウチの親父は、それが分かってるから、私がバイクで事故っても文句言わないんだよね。やめろって言わずに見守ってくれてる。...それって、愛だと思わない?」
「思うよ」
「美知留も、その彼といて、つらくても幸せなんでしょ?だったら文句言えないよ」
「...ありがとう、瑠可」

涙があふれてくる。

「瑠可」

美知留の目に涙が。はっとする瑠可。泣きながら...

「私、ダメなところいっぱいあるけど、...これからもずっと友達でいてくれる?」
「何言ってんだよ、いまさら。バカじゃないの」

今まで抑えていたものが一気に込み上げ、泣き出してしまう美知留。

「泣くなよ、大丈夫だよ」

タケルがその様子をトラックから見ている。美知留の肩をさすりながら、励ます瑠可。その前には、みなとみらいの夜景が広がっていた...。


宗佑のマンション


美知留がそっと帰ってきた。寝室のふすまを開ける。眠っている宗佑。そーっとベットに入る美知留。

「ごめんね、宗佑」

(美知留)《私の人生に、宝物が二つある。瑠可と宗佑。二つとも大切にしようと、私は思ってた。まだ、あのときは》


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テーマ:ラスト・フレンズ (長澤まさみ、上野樹里、瑛太出演) - ジャンル:テレビ・ラジオ

ラストフレンズ 第三話 記憶に残ったセリフ(1)藍田美知留(長澤まさみ)



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ラストフレンズ第三話で、記憶に残ったセリフ

男の髪を切るなと言われていた美知留だが、仕事の都合上髪を切ってしまう。帰宅後、宗佑との食事中、巧みに問いつめられた美知留は、ついに髪を切ったことを悟られてしまう。はげしい暴力を受ける美知留

そんな最中にもシェアハウスではタケルの歓迎会が行われている。途中、席を離れる瑠可タケル。そして、美知留に電話をする。

瑠可 「うん、ごめんね。タケルが勝手にさ...」
美知留 「いいの。私も瑠可と話したかったから」
瑠可 「...そう」
美知留 「瑠可...私ね...」

「あのね...」

「会いたいよ...」


ためにためた、深い沈黙の後、心の底からの静かな叫びのように言葉を発する美知留

そして、三人は夜の山下埠頭へ。

瑠可は、自分の父親の瑠可への愛情の深さについて話をしながら、実は美知留へ愛の告白をする

瑠可 「そう。ならいいんだ。結局さ、人のことなんて、傍から見てても分かんないんだよね。幸せも人それぞれだし。私はバイクに乗ってるのが最高に幸せで、それで怪我したって、痛くたって、つらくたって、我慢できる。お父さんは...ウチの親父は、それが分かってるから、私がバイクで事故っても文句言わないんだよね。やめろって言わずに見守ってくれてる。...それって、愛だと思わない?」

瑠可 「美知留も、その彼といて、つらくても幸せなんでしょ?だったら文句言えないよ」

美知留 「...ありがとう、瑠可

危険な道を進む美知留を、瑠可瑠可自身の父親と同じように、温かく見守るのだと伝える。心の奥底で、瑠可からの深い愛情を理解したのか、感極まる美知留

美知留 瑠可。 私、ダメなところいっぱいあるけど、...これからもずっと友達でいてくれる?」

瑠可 「何言ってんだよ、いまさら。バカじゃないの」

瑠可も涙をこらえながら、笑顔で応えた。



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テーマ:ラスト・フレンズ (長澤まさみ、上野樹里、瑛太出演) - ジャンル:テレビ・ラジオ

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 第3話セリフ(2)
長澤まさみ(藍田美知留)の衣装協力をしている”ディグレイス”取扱店



フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 第3話(2)ストーリーシナリオ

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フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ

第3話 「命を削る想い」

【2】

美容院 NiCHE


「また来ます」
「ありがとうございました」

客を見送る美知留(長澤まさみ)と店長(蘭香レア)。

「よかったじゃないの。ちょっと時間遅いけど、すぐ次、控えてるわよ」
「はい!」

笑顔の美知留。小走りで次の客の席へ向かう。

「お待たせしました。今日はどうなさいますか?」
「オレンジ系にしたいんですけど」
「はい!カラーは2時間ほどお時間いただきますが、大丈夫ですか?」
「ええ」
「では、お色のほうをお作りしますので、少々お待ちください」

カラーに使う塗料をつくり、再びお客の席に戻る美知留。ふと外に目をやると、外で宗佑(錦戸亮)が立っている。美知留を見ている。この日は時間が遅いせいか、その目は怒りに満ちているようにも見える。呆然とそれを見る美知留。

「藍田さん、どうしたの?」

そんな美知留に同僚の美容師が声をかける。

「あ...ううん...」

呆然と外を見つづける美知留。

先輩美容師(西原亜希)が、それに気付く。そして美知留のもとへ歩き出す。美知留は客の席の脇で、塗料をかき混ぜている。わざと美知留にぶつかる令奈。塗料の入った容器が手から落ち、客にかかってしまう。

「きゃ!」
「すみません」
「何すんのよ」
「すみません」

慌てて塗料を拭く美知留。

「申し訳ありません。これ、使ってください」


21時35分

仕事を終えた美知留が、美容院を出て、階段を走り降りる。しかし、そこには宗佑(錦戸亮)の姿はなかった。


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マンション


チャイムを鳴らす美知留。

「あ、宗佑。いるんでしょ?開けてくれる?」
「開けないよ」

インターフォン越しに話す宗佑。

「どうして?私、鍵持って出るの忘れちゃって」
「僕を待たせた罰だ。そこで反省してろよ」

固まる美知留。

マンションのドアの前で座る美知留。いつまでもドアを開けてもらえない。まるで親にお仕置きをされた子供のように、ひたすらドアを開けてくれるのを待つ。

ドアが開いた。立って、中を覗く美知留。宗佑が立っている。見つめ合う二人。...ふと手首に目をやる。すると、火傷のような、3つの赤い斑点がある。

「どうしたの?それ」
「タバコ」

平然と答える宗佑。

「今日、君を待ってる間、3本タバコを吸った」

驚く美知留。手首に3つの赤い火傷。タバコを手首に押し当てたのだろうか...。

「宗佑...」
「これからは、時間に遅れないでね」

笑顔でそう言って部屋の中に入っていく宗佑。それを呆然と見ている美知留。


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美容院 NiCHE


「定時に帰りたい?」

と驚く店長。

「そんなわがままが通用すると思ってるの?」
「無理...ですよね。でもなるべく定時に...」
「あなた、うちに半年も勤めてるんでしょ?お客様の要望に合わせてたらそれができないのは分かってるでしょ?」
「はい」
「技術はまだまだでも、骨惜しみしないところがあると思ったからチャンスをあげてるのに。ちょっと甘やかすと、すぐこれだもんねー」

怒って去っていく店長。バツが悪そうな美知留。


美容院で働く美知留。

「藍田さん、ご指名です」

と同僚の美容師が声をかける。

「あ、はい。失礼します」

入り口にいる客のところへ向かう。「あ!」驚く美知留。客は男性だった。


『やめて!男の人は髪は切らないから!』

タケルの髪を切ったことに怒った宗佑が、ハサミで自分の耳を切らせようとしたことを思い出す。


外に目をやる美知留。そこに宗佑の姿はない。意を決して、男性客に声をかける。

「お待たせしました。今日はどのようになさいますか?」

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マンション


食卓で二人、食事をしている。

「どうかな、これ?味、濃かった?」
「ううん、おいしい。ごめんね、宗佑ばかりに作らせちゃって。お腹空いたら先食べてていいんだよ。宗佑は役所勤めで、きちんと定時に帰れるんだし」
「美知留と食べるとおいしいから。今日どうだった?」
「え?」
「仕事場で変わったこととか、あった?」
「特に...ないよ」
「約束、守ってくれてる?」
「男の人の髪は切らないっていう?」
「うん」
「切ってないよ」
「ほんとに?」
「切ってないよ。大体、男のお客さんなんて、ウチ、めったに来ないし」

うなづく宗佑。

「......でも、もし切ってたら?」


動きがとまり、ナイフとフォークを置く宗佑。キレた。

「切ったの?」

宗佑の鋭い眼光におののく美知留。

「切ったのか?」

すさまじい形相で睨みつける。固まって、動けない美知留。宗佑が席を立った!


CM


「おい!言えよ。切ったのか?」

猛然と美知留に近づき、髪を掴む。

「切ったの悪いの?」

美知留がそう言うと、宗佑は、美知留をイスから引きずり下ろし、床へ叩きつけた。

「う!」

激しく倒れる美知留。

「美容師は私の仕事なんだよ。男のお客さんが来ることだってあるし、それを断ってられないよ!仕事なんだもん!」
「でも、君は約束した。切らないって。男の客と僕と、どっちが大事なんだ?」
「宗佑に決まってるじゃん!」

泣き崩れる美知留。上から見下ろす宗佑。

「なんで分かってくれないの?」

ボーっと立っている宗佑にしがみつく美知留。

「宗佑に決まってるじゃん...」

何か、悩んでいるような、苦しそうな表情を浮かべる宗佑。美知留を抱きしめようとするが...。美知留の腕を振り解き、再び床に叩きつけた。

「二度とやるな!いいか、二度と男の髪を切るな」

涙にくれる美知留。


錦戸亮(及川宗佑)の部屋にある美知留愛用のスタンドライト


テーマ:ラスト・フレンズ (長澤まさみ、上野樹里、瑛太出演) - ジャンル:テレビ・ラジオ

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 第3話セリフ(1)




フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 第3話セリフ(1)

セリフ・ストーリーを完全に再現します!

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」

第3話 「命を削る想い」

【1】

病室

タケル(瑛太)、瑠可の父(平田満)、弟(長島弘宜)が、瑠可の帰りを待っている。

(父)「もっと食べろ。もっと」
(弟)「うん」
(タケル)「瑠可、遅いですね」
(父)「うん」
(タケル)「俺ちょっと見てきますよ」
(父)「ああ」

病院の廊下を歩き、瑠可を探すタケル。

(タケル)《瑠可。いま思えば、あれは虫の知らせだったんだな。初めて見た。君の必死な顔。君が傷ついた身体で、大切な友達を守ろうとしてた。》

タケルは、美知留(長澤まさみ)を宗佑(錦戸亮)から守っている瑠可(上野樹里)を見つけた。驚いて、宗佑に駆け寄り、両腕を掴む。

「何してるんですか!」

宗佑は、うつろな表情で、椅子を床へ落とす。

「何で美知留殴ったんですか?」

と瑠可。

「殴った?」

驚くタケル。

「何でなのか言ってください」
「殴ってませんよ。ちょっとふざけてたら、この椅子が倒れただけです」
「嘘だろ?そんなの。美知留?」

振り返って美知留に真意を聞こうとする瑠可。
鋭い眼光で美知留を睨みつける宗佑。それに怯える美知留。

「そうなの、瑠可。・・・何でもないの」
「なんでもないって・・・」
「ごめんね、瑠可。瑠可も大変なときなのに、心配させちゃって。本当に・・・大したことないから」
「なに謝ってんだよ。美知留が謝ることじゃないだろ!それにどう見たって暴力だろ、これ!違うのかよ!」
「勘違いです。ホントにふざけてただけですから」

宗佑の言葉に唖然とする瑠可とタケル。うつむく美知留。そこに瑠可の父がやってきた。

「どうしたんだ一体」
「あ・・・あ・・・何でもない、何でもない。ね!」

タケルに合図を送る瑠可。

「あ。そうです」
「ちょっと立ち話っていうか、ちょっと転んじゃって。そしたらみんな、助けてくれて」
「大丈夫なのか?ホントに」
「うん。大丈夫、大丈夫」

明るく振舞う瑠可。宗佑を睨んで、タケルに支えられて歩いていく。それを見つめる宗佑。父が松葉杖を拾い、瑠可に渡す。

「平気。よいしょ」

松葉杖をついて、その場から去っていく。タケルも。恐る恐る宗佑の横顔を見る美知留。

病院を出る美知留と宗佑。

「今日はごめんね。早く帰らなきゃいけないのは分かってたけど、怪我をした瑠可を見てたら心配でほっとけなくて」
「あいつとは、もうつきあうな」
「あいつって・・・。瑠可のこと?」

足早に歩く宗佑。背中を見つめる美知留。


主題歌「Prisoner of Love」♪

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退院する瑠可。父が寄り添っている。

「本当にもう大丈夫なのか?身体の方は」
「うん。ご心配おかけしました。これからはリハビリ頑張って、一日も早く練習に戻らないとね」
「頑張るのはいいけど、怪我にだけは気をつけろよ」
「覚えてる?お父さん。あたしがおばあちゃんチの裏庭の木にのぼって、落っこちたときのこと」
「覚えてるよ。手ついて、手首のここの骨折ったんだよな」
「そうそう。でも一ヶ月経って治ったら、また同じ木にのぼって」
「そうだったな」
「お父さん、下でおろおろ見てたよね」
「うん」
「でも、おりてこいって言わなかった。お父さんは危ないからやめろって言わない人なんだよね。私がやりたいことは、どんなに心配でも止めずに見ててくれるんだよね。昔から」
「とめたって止めないだろ、お前」
「そうだね。止めない!」
「あはは」

笑顔の父と娘。桜の木の下を歩いていく。


シェアハウスのリビング

(エリ)「DV?」
(小倉)「え?あの美知留ちゃんが?」
(瑠可)「私だって目を疑ったよ。でも見ちゃったんだよね」
(タケル)「俺も見たんだよね」
(エリ)「タケルも?」
(タケル)「俺が見たのは、その男が椅子持って・・・」
(エリ)「ええ!?投げつけたの?」
(タケル)「いや、投げてはいないんだけど、でも、明らかに手を上げた後だった」
(瑠可)「俺は何もしてないとか、ただふざけてただけだとか。ぬけぬけと言い訳するんだよね。見られてたって分かってんのに」
(エリ)「え?でも何で美知留ちゃんを叩くわけ?理由は何なの?」
(瑠可)「わかんない。・・・あー何か言ってたな。時間守らないとか何とか」
(小倉)「そんなことで!世の中にはそんなことで女性にそこまでする男がいるんだ。あーうらやましい」
(エリ)「うらやましい?」
(小倉)「いや!いやいや、お、俺はしてないですよ。できないですよ、奥さんにそんなこと。もう、考えただけで畏れ多い」
(タケル)「俺は絶対嫌だな、そんなこと。やる方は軽い意識でも、やられた方は一生傷が残るんだ。愛情の仮面かぶった暴力って、一番タチが悪いから」
(エリ)「なに?そのコメンテーターみたいなまとめ方!」
(タケル)「いや、何ていうかさ・・・」
(瑠可)「とにかく、美知留あのままにしとけない」


タケルのマンション

自転車に乗って、タケルが帰ってきた。部屋は、シェアハウスへの引越の準備が進み、荷物がまとめられている。机の上には、荷物が届いている。その宛名は、

―0039
県所沢市中富4‐6‐
白幡 優子

と伝票に書かれている。すると電話が鳴った。一瞬躊躇するが、電話を取るタケル。女性からだ。

「タケル?宅配便、届いてる?そのクッキーね、バター多めにして、オレンジの粉、入れてつくったの。あなた、子供の頃、好きだったでしょ?」

家庭の主婦とおぼしき女性が電話で話している。

「これで俺の機嫌とってるつもりなの?」
「え?」
「何べんも言ってることだけど、電話とか、宅配便送ってくるのだとかやめてよ。あんたは結婚して、旦那も子供もいて、幸せなんでしょ?だったらもう、俺に構うのはやめてよ!ねぇ!」
「タケル・・・」
「あんたは忘れたフリしてるけど、俺は忘れてないし、許すつもりないから」

と言い、受話器を置くタケル。電話の主は20代半ば(?)程の女性。タケルはその宅配便を開けることなく、そのままごみ箱に捨てた。そしてため息。

(タケル)《瑠可。いつか俺は君に話せるのかな。俺が子供のときに負った傷のことを。》


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美容院

美知留が鏡を持って客に髪を見せている。

「どうですか?こんな感じです」
「ありがとう。いい感じですね」
「そうですか?ありがとうございます!」

笑顔の美知留。

「ありがとうございました」

その客を美容院の出口まで見送る。達成感と満足感に満ちた表情。

「お客様満足してくださったみたいね」

と店長。

「はい、よかったです」
「ちょっとかわいい顔してると得よね。腕はともかくお客の受けがいいから」
「あの・・・」
「いいのよ、そういうのも才能のうちだから。これからカット増やしていこうか?担当のお客さん増やしてあげる」

笑顔の店長。

「あ・・・ありがとうございます」

笑顔の美知留。と、そのときドアが開き、誰かが入ってきた。振り返り、

「あっいらしゃいませ!」

瑠可だった。

「瑠可。もういいの?怪我」
「うん。話す時間ある?」
「ああ、うん。もうすぐお昼だから、ちょっとなら」

衣装協力でリストにあった 夢展望 の商品を販売中



おしゃれなレストラン


美知留と瑠可がパスタを食べている。

「おいしいよね、ここのパスタ。結構イケてるよね」
「美知留。あのー、彼のことだけどさ」
「ああ、宗佑のこと?」
「うん。前にもあったの?ああいうこと」
「ああいうことって?」
「だから、美知留脅したらり、叩いたり、そういうこと」

うつむく美知留。

「あったんだね?」
「一緒に暮らしてれば、喧嘩くらいするよ。あんなの、大したことないじゃん」
「ホントにそう思ってんの?美知留のお父さんも酒飲みで、よくお母さん殴ってたんだよね。だったら分かるでしょ?ああいう癖、簡単に治んないって」
「宗佑はお父さんと違うよ。宗佑のこと、瑠可は何にも知らないでしょ?会ったのだって、あのとき一度だけだし」
「一度で十分だよ!」
「ホントに優しい人なんだよ。それに私のこと、大事にしてくれてるんだよ」
「でも、あれは違うだろ?大事にするっていうのとは」
「瑠可。私ね、人に愛されてるって、感じたこと今までなかった」

ショックを受ける瑠可。

「お父さんにも。お母さんにも。でも、宗佑には、愛されてるって感じる。宗佑は、そりゃ、極端なとこもあるけど、私のこと、いつも見ててくれる」
「何だよ、それ・・・?分かったよ。もういい。もう何も言わないよ」

瑠可は、お金をテーブルに叩きつけ、そのままレストランから出て行ってしまう。


モトクロス場


ヘルメットをかぶり、バイクのエンジンをかけようとするが、かからない。

(瑠可)《もうやめよう。あなたのことを考えるのは。あなたのことをこれ以上心配するのは。だって、どうすることもできない。愛されたことがないなんて言われたら。》

観客席で、他のレーサーの走りを見ている瑠可。そこに林田(田中哲司 )がやってきた。

「なに見てんだ?」
「いや、男と女じゃ、やっぱ走りも違うんだなぁって思って」
「当たり前だよ。筋力が違う」
「簡単に言わないで下さいよ」
「いまのお前のラップが一周1分50秒。男子の平均が一周1分48秒。記録が縮めるにはどうするか。基礎連で身体つくるしかねぇんだよ。今はいい機会なんじゃねぇか?」

その言葉に納得する瑠可。

筋トレに励んだり、病院で右足首の治療を受けたり、バイトをしたり、頑張る日々を送る瑠可。


女子更衣室

服を着替える。ロッカーの鏡に映った自分をじっと見つめる。着替えが終わり、女子更衣室を出て、家路に向かう瑠可。その後ろ姿をじっと見つめる人影が・・・。宗佑だ!

(つづく)


フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」より






テーマ:ラスト・フレンズ (長澤まさみ、上野樹里、瑛太出演) - ジャンル:テレビ・ラジオ

フジテレビドラマ ラストフレンズ 第三話 美知留と瑠可 全てが切なく、、
ラストフレンズ 第三話 『命を削る思い』 (ネタバレあり)

第三話は予想以上の傑作でした。

宗佑のDVは激しさと異常さを増していくが、それに比例するかのように、美知留と瑠可との心が深くつながっていく様子が二人の見事な演技で感動的なまでに盛り上がっていく。

及川宗佑(錦戸亮)によるDVを知った、岸本瑠可(上野樹里)と水島タケル(瑛太)。しかし及川宗佑は『ボクは何もしていませんよ』と、のうのうとシラを切る。

藍田美知留(長澤まさみ)のことが心配で落ち着かない瑠可は、彼女に会い、宗佑とのことについて問いただした。しかし、真実を語らない美知留。彼女自身の不幸な生い立ちの記憶から、今の自分の置かれた状況を冷静に判断することができない。

自分がいままで、人から本当に愛されたと実感したことがない、と美知留が語った時の瑠可の堪え難いほどの切ない表情。見ている者にも痛いほどにその気持ちが伝わり、画面がうっすらと涙でにじんでいるようにさえ思えた。

あまりの哀しさに席を立ってしまう瑠可。

その後も、美知留が仕事場で男性の客をとったのかどうかなどという、下らないこととを理由に、宗佑のDVは執拗に続いていた。

シェアハウスでのある夜に、タケルが無理矢理に瑠可の携帯から美知留のところへ電話をかけてしまう。

『アイタイヨ』

美知留が瑠可にそう言い、「会おうよ」と瑠可が応える時の切ないやりとり。そしてタケルの運転する車で海へと向かう。夜の横浜の美しい夜景を背景にして並ぶ三人の後ろ姿は、とても温かく、そしてどこか寂しそうだ。

「コレカラモナカヨクシテネ」

と優しい声で瑠可に語りかける美知留。瑠可は涙をこらえるかのように明るく振る舞い、「そんなことあたりまえだ」と美知留の背中をたたく。

しかし、宗佑は美知留に瑠可とは会うなと言い、いままで我慢してきた美知留の心はついに張り裂けてしまう。

この時の長澤まさみの演技は、これまでのドラマの中で最も感動的な名演技だった。自分も思わず涙してしまいました。瑠可のやさしさ、宗佑への恐怖心、数日前に三人で夜の横浜へ行った時の短い時間だけれどささやかな幸福のひと時、そういった情景や、さまざまな気持ちの全てが、彼女の心の中で激しくスクロールしていく。セリフも表情も美知留そのものになりきっていた。彼女の優しさや哀しさが充分すぎるほどに伝わってきた。

そして上野樹里の演技。彼女を見ていると本当にどうしたらいいかわからないくらいに、ぐっとくるものがある。いてもたってもいられないような気分だ。言葉で表現できないくらいに。”もう のだめ のことを思い出せなくなった”

第三話はいいセリフがたくさんありました。そして、今回はほんとうに次回以降の展開が待ち遠しく思われる。

最後に、山崎樹範さん扮する小倉友彦がとてもいい役どころで、山崎さんは演技も安定感があって上手いし、当初視聴者が思っていたよりもはるかに重要な存在になっているように思われました。非常に重いストーリーとキャラクターの中にあって彼が登場すると、ちょっとほっとするような、癒しの効果があるようです。

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フジテレビドラマ ラストフレンズ 第三話 衣装協力リスト(一部)
フジテレビドラマ ラストフレンズ 第三話で出演者達が使用した、衣装や道具のブランド名をご紹介いたします。


フジテレビ ドラマ ラストスレンズ
第3話

衣装協力一覧


DIRT FREAK
COMME CA DE MODE MEN
SHIFT
EDWIN
エイオス
adidas
MORGAN
GA MI
CLEAR IMPRESSION
pour la frime
ELODIE NELSON
Reebok
SUPER HAKKA
RUBBER SOUL
PinCurl    
アンヴィモード
ジェットレーベル
alices
IKUKO
NIKE
RIVE DROITE
H.A.K
B3B-Three
LITIRA
17℃.
haco.
GAS
夢展望
VENCE
ミズワン
TOM’S
RED PEPPER


持道具協力一覧

ALCHESCA
Bell & Ross
クラウン製靴株式会社
滝川株式会社
D BL
around the shoes
CASUCA
SHOEI
Eshopping
SUUNTO
POLICE
BAMBI
CONVERSE
GOLDEN BAMBOO
SEIKO
HIDEO WAKAMATSU TOKYO
IKETEI
CASIO
FESTINA



上記小物が充実!




上記ブランド関連衣装多数販売!



テーマ:ラスト・フレンズ (長澤まさみ、上野樹里、瑛太出演) - ジャンル:テレビ・ラジオ

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 第2話セリフ(4)
「ラスト・フレンズ」に衣装協力している”ジェットレーベル”販売店
elena




フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」

第2話 「命がけの秘密

【4】


モトクロス場

MFJ 関東モトクロス選手権第3戦


ついに関東選手権の日がやってきた。試合場にはたくさんの観客が集まり、大勢のライダーがレース前の準備をしている。

「お願いします」

瑠可のバイクがトラックから降ろされた。自分の場所へバイクを押して、準備を始めようとしていた。林田が近寄ってきた。

「頑張れよ」

と瑠可の肩をたたく。

「はい!」

笑顔の瑠可。


マンション


美知留が食事の支度をしている。料理を食卓に置き、ふとカレンダーを見た。4月13日のところに目がとまる。瑠可の試合の日。封筒からチケットを取り出し、思いにふける美知留。


第二話の衣装協力リストに入っている
『IKUKO』の商品を販売中!



モトクロス場


レースに備え、バイクの点検を行なう瑠可。

「岸本、始まるぞ」

スタッフが瑠可に声をかける。

「はい」

複雑な表情で、美知留のことを思う瑠可。しかし気合を入れて、バイクを押し、スタートの場所に向かう。レーシングスーツの腰のところに、美知留からもらった赤い御守り...。


マンション


美知留と宗佑が食事をしている。

「ごちそうさま」

食事を終えた宗佑が席を立ち、食器をキッチンへ運ぶ。何か言いたそうな美知留。

「宗佑」
「何?」

宗佑の顔を見て、

「ううん。何でもない」

何も切り出せない美知留。


モトクロス場


レースのスタート地点に瑠可が到着した。

(エリ)フレーフレー、岸本!
(タケル)瑠可!
(瑠可の弟)お姉ちゃん、しっかりー!
(瑠可の父)がんばれー
(タケル)がんばれー

大声援に気付き、観客席を見る瑠可。エリ、小倉、父、弟。しかし、美知留の姿はない。目線を落とし、バイクにくくりつけた御守りに触る。そして強く握りしめ、目をつむる。

瑠可の様子を見て心配したタケルが隣にいるエリに話しかける

「ああ、なんか緊張してるみたいだなぁ」
「そりゃ、緊張するよ。あ!美知留ちゃんは?連絡したの?」
「ううん。一応誘ったんだけど、来るかどうか」
「ふーん」

「あ、あ、あっ!美知留ちゃん、ほら」

とエリ。

美知留がやってきた。右も左もわからない様子で、ふらふら歩いている。美知留の姿を発見し、指をさすエリ。

「美知留ちゃーん!」
「美知留ちゃん」

その声に気付いて観客席を見る瑠可。表情が変わる。

「美知留ちゃん」
「美知留ちゃん、こっちこっち!」

タケルとエリが美知留を探している様子を心配げに見つめる瑠可。

「美知留ちゃん」
「こっちこっち」
「みーちーる!」
「こっち」
「美知留ちゃん」

「あ!」

タケルとエリの声にようやく気付いた美知留。瑠可も美知留の姿を発見する。驚く瑠可。

美知留は観客席に辿りつき、階段を上る。その様子を見つめる瑠可。笑顔の瑠可。すると美知留と目が合った。

『がんばって』

声は聞こえないが、美知留の口の動きで、そう言っているのがわかる。笑顔でうなずく瑠可。

《来てくれた。美知留が来てくれた》(瑠可)

そして、戦う顔になった。戦闘モード。ヘルメットをかぶり、ゴーグルをつけ、エンジンをかける。バイクには、御守りがぶら下がっている。

スタート直前。20台以上のバイクが一列に並んでいる。瑠可のマシンはゼッケン27番。エンジンが轟音をあげる。そして緊張の瞬間。

スタート!すさまじい轟音と、砂煙を上げながら、一斉にスタートしていく。

「瑠可」
「瑠可」
「いけー!27番!27番!」

興奮の観客席。タケルが大きな声で声援を送る。先頭集団にいる瑠可。

(エリ)「いけいけいけいいけ!あー!瑠可いい位置だ」

ハラハラしながらも楽しそうにレースを見る美知留。瑠可が1台抜いた。

(タケル)「抜いた!」
(エリ)「3位だ3位だ」

「P-3 48”07」 

とボードを手に、手を振り、檄を飛ばす林田。瑠可がさらにもう一台を抜いた。熱狂する観客席。

(エリ)「がんばれ!瑠可!」

《今日だけは負けられない。絶対に!》

そしてトップに肉薄する瑠可。

(観客)「行けー!」

そして、ついにトップを抜き、トップに立った。

(タケル)「トップにたったね!」
(エリ)「いいぞ、瑠可!瑠可!」

お喜びの観客席。トップを走る瑠可。後続もすぐ後ろに迫ってくる。デットヒートだ。

(エリ)「瑠可―!」
(タケル)「行け!行け!」

トップを快走するも、後続に追いつかれ、サイド・バイ・サイドの大接戦に。そして、コーナーで後続に押し出されるように、コースアウトする瑠可。転倒し、バイクから落ち、地面に叩きつけられる。御守りも地面に落ちた。マーシャルが黄旗が振り、レースは追い越し禁止となる。

言葉を失い、驚く美知留。瑠可は動けない。ピクリともしない。静まり返る観客席。

「あ、すいません!」

美知留が席を立ち観客席の階段を走って降りる。タケル、エリもそれに続く。

救急班が瑠可に駆け寄る。御守りが踏まれてしまう。ゴーグルを外す救護班。目は開いているが意識が朦朧としている。

瑠可、タケル、エリが、倒れている瑠可のすぐ近くまで来た。コースの中には入れず、マーシャルに制止される。心配そうに瑠可を見つめる美知留。瑠可の目が閉じるのが見えた。

「瑠可―っ!」

絶叫する美知留。


第二話の衣装協力リストに入っている
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病室。


瑠可がベットで寝ている。その手を握っている美知留。目を覚ます瑠可。

「う...」
「瑠可」
「起きた?」

嬉しそうにタケルの顔を見る美知留。タケルもほっとした様子。

「瑠可、かっこよかったよ」
「かっこよくないよ。...負けたんだから。・・・・・・私どうなってんの?」
「脳震盪。足首は捻挫に、軽い打撲で、なんでもないってさ。エリと友彦さんは仕事行った。お父さん達はいま、下で入院の手続きしてる」
「そっか...。みんなに心配かけたね」

「ううん」

首を横に振る美知留。

「ほんとによかった。大事に至らなくて」

タケルも安心した様子。

枕元には美知留のくれた御守りが置いてある。それを見る瑠可。

「美知留がくれたお守りのお陰だね。サンキュ」
「ううん」

首を横に振る美知留。瑠可は幸せそうな笑みを浮かべる。

「それじゃ、瑠可、私、行くね」
「あ、あ...忙しいのに引き止めちゃって、ごめん」

振り返り笑う美知留。

そのときドアをノックする音が。

(タケル)「お父さんかな。どうぞ」

扉を開けると男が入ってきた。宗佑だ。病室が一転、微妙な空気になる。美知留を見つめる宗佑。その目は怒りに満ちているように見える。怯え、驚く美知留。瑠可は美知留の様子を見て目つきが変わる。

「こんにちは」

笑顔で挨拶をする宗佑。

「こんにちは」

とタケル。

「この前、俺...」

タケルは宗佑に話掛けようとするが、宗佑は無視し、タケルの脇を無言で通り過ぎる。呆然とするタケル。

「瑠可さんに紹介してもらえるかな」
「瑠可、及川宗佑さん。いま一緒に暮らしてるの」
「はじめまして。美知留からよくお話は聞いています」
「僕も美知留からよく話しは」
「今日はごめんなさい。こんなとこまでお付き合いいただいちゃって」
「いいんですよ。怪我の方は大丈夫なんですか?」
「あ、はい。どうってことないす」
「それはよかったです。バイクで転倒したと聞いたので」

瑠可と話をする宗佑を不安げに見つめる美知留。

「モトクロスに転倒は付き物ですから慣れてます」
「そうなんですか。危険なスポーツなんですね。美知留からよくお話は聞いてますけど」


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病室。


瑠可の父、弟、タケルがベットを囲んで笑っている。

「お父さん、こんな食べきれないって」

と瑠可。ベットのテーブルに果物やお菓子が置いてある。

「いいじゃないか、みんなで食べれば。なっ」
「ね!」

と父と弟。

「そうだけどさ。ん!トイレ」

ベットから出ようとする瑠可。

「大丈夫?肩貸そうか?」

とタケル。

「あ、トイレまで?お願いします」

タケルは瑠可をおんぶする態勢に。

「言うか、バーカ!」
笑いながらタケルの背中を叩く瑠可。

「イテ!」
「お前、親切に言ってくださってるのに」

と父。松葉杖を手にする瑠可。

「大丈夫?ほんと」
「大丈夫か?」
「はいはい。一人で大丈夫でーす。あ、メロン残しといてよ」
「うん、あ、これ」

病室を出る瑠可。コップに入れたお茶を父と弟に配るタケル。

松葉杖をついて廊下を歩き、トイレへ向かう笑顔の瑠可。

「何で約束を守れなかったのかいいなさい」

という宗佑の声が聞こえ、立ち止まる。

「ごめんなさい」
「ごめんなさいじゃ分からないよ」
「ごめんなさい」

宗佑と美知留の会話が聞こえる。一瞬にして瑠可の表情が曇る。

「レースだけ観てすぐ帰ってくる。2時に終わるから3時に帰る。そういう約束だったよね」
「ごめんなさい。でも...」

その瞬間、バタンと物音が。驚く瑠可。声のする方向へ松葉杖で歩きだす。

「何で約束を守れないんだ」

と言って、宗佑が美知留を突き飛ばすのが見えた。仰天する瑠可。倒れた美知留に対して、宗佑は、その場にあったイスを持ち上げた!

それを見た瑠可は、松葉杖を放り出して、足を引きずりながら美知留のもとへ駆け寄る。

「やめろ!」

倒れた美知留をかばう瑠可。

「私の美知留にさわんな!」

「私の...美知留?」

イスを持ったまま、瑠可を見下ろす宗佑。

「瑠可...」

瑠可の言葉に驚く美知留。美知留に振り返る瑠可。そして宗佑を見上げる。息をのむ美知留。対峙する瑠可と宗佑...。


(第二話了)


「ラスト・フレンズ」衣装協力している” ピンキー&ダイアン”販売店
カインド




テーマ:ラスト・フレンズ (長澤まさみ、上野樹里、瑛太出演) - ジャンル:テレビ・ラジオ

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 エキストラ体験記




フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」


岸本瑠可(上野樹里)モトクロスレース・シーン

エキストラ体験記


4/17放送された「ラスト・フレンズ」第2話で、上野樹里演じる瑠可のモトクロス試合のシーンが放送されました。

私、このシーンの撮影に、エキストラとして参加しました。朝8時から夕方6時頃まで、ずっとその場にいて、撮影の一部始終を見ることができました。その体験記を書きたいと思います。

3月18日、埼玉県川越市郊外のモトクロスの試合場で撮影が行なわれました。バスで現場へ到着。「よくできたセットだな」と思っていたら、実際にモトクロスの試合が開催される場所だと聞いてびっくり。


上野樹里(瑠可) スタートシーンの撮影


先ず、岸本瑠可(上野樹里)のスタートシーンの撮影。これはかなり長かったです。2時間以上は続いたと思います。上野樹里がバイクに乗った状態で、表情を中心に撮影をしていました。(放送をごらんのとおりです)

中でも、ヘルメットをかぶるシーンはかなり苦労していました。モトクロスの場合、ヘルメットをかぶり、さらにその上からゴーグルをかぶります。ヘルメットの上からゴーグルをかぶるのが意外と難しく、何度も何度も失敗してしまい、OKが出ませんでした。

「もう一度お願いします」と上野樹里。カメラが回っていないときも、何度も何度もゴーグルをかぶる練習。

最後は、「お守り」のシーン。スタッフが「お守り!お守り!」と叫んでいる。何のことかと、双眼鏡で見てみると、上野樹里が、バイクに貼り付けてあるお守りに手をやり、何か思いをめぐらせていました。

もちろんその時は、それが何を意味するのかは知りません。深い意味があるとは思っていましたが・・・。

長い撮影を終えた上野樹里が、テクテク歩いてきて、私の横を通り過ぎました。初めて間近で見る上野樹里。感動しました。歩いた先はバン。

バンの中に座ると、防具を外しながら、「あ〜疲れた〜」と言っていました。その声は完全に「のだめ」!さらに感動しました。


長澤まさみ登場!


続いて、美智留(長澤まさみ)が、スタンドにいるタケル(瑛太)とエリ(水川あさみ)を探すシーンの撮影。

スタッフが、「美智留さんをお願いします!」と叫ぶ。すると、車の中から長澤まさみが登場!初めて間近で見る長澤まさみに感動しました。と同時にたいへん驚きました。

先ず、非常に長身で細身であること。テレビで見ると、若干丸顔で、中肉中背の印象がありますが、実際はガリガリと言ってよいほど痩せています。

スラリと背が高く、足が細く、顔も痩せていました。とっても繊細な感じ。すぐに壊れてしまいそうなガラス細工のような繊細な雰囲気。

顔のパーツも一つ一つが繊細で可憐。大きな目、高い鼻、キレのある顎のライン・・・。それはまるで彫刻のよう。テレビとのあまりのギャップに驚きました。

サンダルから靴に履き替えて、撮影開始。

少し遅れて会場に到着した美智留がタケル(瑛太)とエリ(水川あさみ)を探すシーン。エキストラがスタッフの指示に従い、右往左往(?)している中を掻き分けるように、キョロキョロしながらタケルとエリを探す美智留。

瑛太と水川あさみが「美智留!」と声をかけると「あ!」という感じでスタンドに走り出す・・・。

長澤まさみとエキストラの動きを何度も確認しながら撮影が行なわれました。このとき私はエキストラとして参加しなかったので、すぐ目の前で彼女の演技を見ることができました。嬉しかったです。


観客席での応援シーン


次は、観客席で瑠可を応援するシーンの撮影。観客席には長澤まさみ、瑛太、水川あさみ、平田満等の役者達とエキストラ。全員の視線の方向を合わせるため、旗を背中にさしたスタッフが自転車に乗って、コース内を走ります。

みんなで「がんばれー!」と大応援。瑛太の声がとおりがよく、よく聞こえました。

そして、瑠可がライバルを追い抜くと熱狂の観客。しかし、事故が発生して、「あ!!」と驚く3人。長澤まさみが血相を変えて観客席から下へ降りてくる。

続いて、瑛太、水川あさみも続いて降りていてきて、3人がカメラの横を通り過ぎたところでカット。


花粉症の水川あさみ


この日は風が強く、天気も良かったことから、花粉が大量に舞っていたようです。水川あさみはかなりの花粉症のようで、撮影以外は常にマスクを着用。また、くしゃみを連発することも何度もあり、本当に気の毒でした。

このシーンの撮影の合間に、長澤まさみと水川あさみがテントでおしゃべり。私の近くにいた女性二人に「ご姉妹ですか?」と声をかける水川あさみ。

それ以外にも、エキストラに声をかけたり、挨拶をしたり、この日、一番エキストラに気を使ってくれたのが水川あさみでした。かなりポイントアップです。

そして、観客席のシーンの撮影終了。スタッフが、「休憩に入ります!」と声をかけると、「やったー!」と大喜びの水川あさみ。隣の長澤まさみも嬉しそう。瑛太はひょうひょうとした様子。緊張の中にも、ほのぼのとした印象の3人。


迫力のレースシーンの裏側


役者がいなったところで、大迫力のモトクロスのレースシーンの撮影。実はこれが一番大変でした。

スタートのシーン。20台以上はあろうかというモトクロスのマシーンが轟音をたてて、一斉にスタート!迫力満点です。

映像で見てお分かりのとおり、バイクが巻き上げる土煙がすごい。

しかし、バイクが目の前を走り去った後、土煙が大きな雲のようになってエキストラを直撃!逃げ惑うエキストラ達。私の口の中が砂だらけになってしまいました。


和気あいあいの4人!


午後3時くらいになり、再び上野樹里が登場。ロケバスの前で、長澤まさみ、上野樹里、瑛太、水川あさみの4人が談笑を始めます。何とも豪華な顔ぶれ!笑い声が徐々に大きくなり、じゃれあう4人。本当に楽しそう。すぐ近くで見ていましたが、この4人を間近で見れて、また感動。大満足。


びっくり!上野樹里の印象


続いて、レースで転倒した瑠可(上野樹里)が、倒れているシーンの撮影開始。

レース中、バイクが転倒した瑠可。そこへ救急班が駆け寄り、救助する。そして、長澤まさみ、瑛太、水川あさみが駆けつけ、コースの外から心配そうにそれを見つめる、あのシーン。

撮影の場所へ、レーシングウエアで歩いてくる上野樹里。

彼女の容姿について言うと、先ず、肌がとってもキレイです。顔はツヤツヤで、光って見える感じ。

比較するのもなんですが、長澤まさみや水川あさみと比較にならないほど色白です。

そして、長澤まさみと同じく、あっと驚く程の細身。とにかく、すごく痩せていて、華奢です。首がすごく細い。そして長身。そして、頭が非常に小さいです。

髪型のせいもあるかもしれませんが、相当な小顔です。スラッとした身体の上に小さな頭が乗っかっているような感じ。

「のだめ」のときの彼女は、少しふっくらとした、かわいい感じの女の子という印象でしたが、これまたテレビと実物がまったく違う!そのギャップに超びっくりです。


瑠可の転倒シーンの撮影


コースの脇に倒れる動きを何度も確認するスタッフと上野樹里。落ちる場所にはマットが敷いてあり、そこに向かって転がり落ちる動きを何度も練習。

「ここで美智瑠が声をかけるから」とスタッフ。「意識はないけど、聞こえてるって感じですか?」と上野樹里。

続いて、救急班のオジサンが3人、駆けつけて「大丈夫か!?」と声をかける。何度もその動きを確認。長い時間確認作業をして本番。そして「オッケーです!」とスタッフ。

この時間から急激に気温が下がり、エキストラはブルブル状態に。長澤まさみや瑛太、水川あさみは、厚手のジャンパーを着て、動きを確認。

撮影の合間に、テントの中で、長澤まさみ、上野樹里、瑛太、水川あさみがイスに座って歓談していました。そして笑い、爆笑。いつ見ても楽しそうな4人。

「長澤まさみと上野樹里は犬猿の仲」「撮影中はピリピリ状態」などという噂がありましたが、まったくのデマです。

かなり気温が下がってきて、日没が近くなったとき、最後の撮影。倒れている瑠可に美智瑠、タケル、エリが近くまで駆け寄り、声をかけるシーン。

直前までゲラゲラ笑っていた4人は、瞬間的に撮影モード。さすが俳優だと感心。美智瑠とエリが倒れている瑠可に「瑠可ー!」と声をかけます。

そして最後に、長澤まさみが「瑠可ーっ!」とかわいい声で絶叫して、カット!この日の撮影は終了しました。


ロケが終了


エキストラの拍手に送られて、長澤まさみ、瑛太、水川あさみが去っていく。水川あさみは頭を下げ「ありがとうございました」と挨拶をしながら歩いていきました。

上野樹里は監督と話し合い。声は聞こえましたが、内容はわからず。真剣な様子でした。そして、上野樹里本人の希望で、居残り練習をすることになった様子。頑張り屋さんだと思い、感心しました。

その後、エキストラが集められ、翌日も撮影予定だったが、この日でほぼ終わったとスタッフから説明が。

「明日は上野樹里さんだけの出演になりますが、それでも参加をご希望される方は、お申し出ください」と説明。上野樹里だけでもいいのでもう一日行きたかった私でしたが、会社を休むことができず断念。

とにかく、映画・ドラマのエキストラは初めての経験だったので、驚きと感動の一日でした。長澤まさみ、上野樹里を目の前で見れたことはもちろん、ドラマを撮影するスタッフの皆さんの真摯な姿勢にも感動しました。

ドラマの撮影がいかに大変なのか、ドラマがどようのに作られるのか、その一部を垣間見ることができた一日でした。


余談


第2話終了後、自分が映っているかどうかを確認しました。しかし、「肉眼」では見つからず!DVDレコーダーをコマ送りにして、自分がいた場所を、1コマずつ、丹念に確認。すると…なんとか映っていました。

自分の顔であるのは分かるのですが、ピントは合ってないし、かなり小さいので、ほとんど心霊写真状態!(爆) しかし、長澤まさみと同じフレームの中に写っていたので、一生の記念になりました。







テーマ:ラスト・フレンズ (長澤まさみ、上野樹里、瑛太出演) - ジャンル:テレビ・ラジオ

ラストフレンズ 第二話 記憶に残ったセリフ(1)及川宗佑(錦戸亮)
ラストフレンズ第二話で、記憶に残ったセリフをご紹介。

モトクロスレースで負傷した、岸本瑠可(上野樹里)の元へ、藍田美知留(長澤まさみ)と水島タケル(瑛太)が見舞いに訪れている。そこへ何故か突然現れる及川宗佑(錦戸亮)。

病室に入るなり、美知留に向かって、

「瑠可さんに紹介してもらえるかな」(宗佑)


美知留と宗佑が去った後、瑠可がトイレに行こうとすると、どこからか宗佑の声が。

「何で約束を守れなかったのかいいなさい」(宗佑)
「ごめんなさい」(美知留)

「レースだけ観てすぐ帰ってくる。2時に終わるから3時に帰る。そういう約束だったよね」 「何で約束を守れないんだ」(宗佑)

そう言うなり、宗佑が美知留を突き飛ばす。あまりの情景に戦慄を隠せない瑠可。思わず倒れ込んだ美知留の元へ走り寄る。

「やめろ!  私の美知留にさわんな!」(瑠可)

その言葉を聞いた宗佑は、その吊り上がった目をしだいに細めながら、

「私の...美知留?」

語尾でアゴをしゃくりあげるように、不快さを顔一面に漂わせながら静かにつぶやいた。

夕陽の逆光で顔面が薄暗く沈み込み、一層の不気味さをかもしだしていた。


このシーンはきっと、総集編で何度も使用されることになるであろうと思った。









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