「ラスト・フレンズ」衣装協力している” ピンキー&ダイアン”販売店 SPAZIO

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 第9話セリフ(1)
セリフ・ストーリーを完全に再現します!
フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」
第9話「君の命」
【1】
シェアハウスのリビング。ミチル(長澤まさみ)、タケル(瑛太)、エリ(水川あさみ)、オグリン(小倉樹範)がくつろいでいる。
『月には人類の生存に不可欠なものが何もありません。大地を覆う・・・』 『ジャイアンツは3塁の小笠原もね、前に転がさないと・・・』
エリがテレビのチャンネルを次々と変える。それが気になるオグリン。
「何やってんの?」 「ルカの試合やってないかなーと思って」 「やってないよ。番組表見ればわかるでしょ」 「45チャンネルもあるのに使えないな」 「え?それってもしかして、遠まわしに、テレビの持ち主のこと批判してる?」 「そんなこと言ってないじゃん。っていうか何、最近。機嫌わるくない?」
ちょっとした口喧嘩を始めるエリとオグリン。タケルがつっこむ。
「やめなよ。なんか、長年連れ添った夫婦の喧嘩みたいだよ」
ため息をついて、エリがぼやく。
「あーあ!なんか、しっくりこないなー。ルカがいないからかな」
と不機嫌そう。何となく、暗いシェアハウス・・・。
そのとき、ミチルの携帯が鳴った。ルカからだ。
「あ!もしもしルカ?そう!?よかった!おめでとう!優勝したって!」
ミチルがルカの優勝をみんなに伝えると、一気にわきかえる。
(タケル)「え?」 (エリ)「やったー!」 (オグリン)「やると思ってたよ、ルカちゃんなら!」 (エリ)「あ!シャンパン開けようか、タケル!」 (タケル)「シャンパン、好き!」 (エリ)「タケル!ほら、冷蔵庫、冷蔵庫」 (タケル)「シャンパン好き」 (オグリン)「ほらほら」 (タケル)「好き好き」
タケル、エリ、オグリンが、ダイニングへ向かう。ミチルはルカと電話で話しをしている。
「あはは。みんなそろってるよ。エリーも、オグリンも、・・・タケル君も。あ、替わろうか?」
遠征先の宿舎らしき建物の前で電話しているルカ。
「いや、いいよ、いいよ。いちいち照れくさいし。明日東京に戻るから。一度シェアハウスに顔出すよ」 「ホントに?」 「うん」 「ルカ」 「うん?」 「おめでとう」 「ありがとう」 「えへへ」 「じゃあ、みんなによろしく伝えといて」 「あ!ちょっと待って」
ルカが電話を切った。
(ミチル)「あ・・・」 (オグリン)「切っちゃった?」 (ミチル)「ごめん。ルカ、照れくさいんじゃないかな?」 (タケル)「電話口でシャンパン開けたかったのにな」
シャンパンを手に持ったタケルが残念そう。
(ミチル)「ごめんね。あ、でも、明日、ここに顔出すって」 (オグリン)「え?」 (エリ)「は?」 (ミチル)「遠征先から戻るからって」 (タケル)「あ、ああ、そっか」 (エリ)「あ、わかった。じゃ、とりあえず、シャンパン開けようほら、前祝いで」 (タケル)「よし!よしよしよし」
全員がワイワイ盛り上がる。
(タケル)「ルカ、おめでとう」 (ミチル・エリ・オグリン)「おめでとう!」
タケルがシャンパンの栓を抜くと、瓶からシャンパンが溢れ出た。
(エリ)「もったいない!」 (オグリン)「あーあ」 (タケル)「違うよ、違う」
シャンパングラスにシャンパンを注ぐタケル。
(オグリン)「もう!違くないでしょ!何にも、おい!」 (ミチル)「その前に乾杯しよ」 (タケル)「ああ、乾杯しよう」 (エリ)「そうだそうだ」
4人がグラスを持って、
「せーの、乾杯!」
夜。寝静まったシェアハウス。タケルが家の電気を消して回る。ルカの部屋に目がとまり、ドアを開け、部屋の中に入っていく。ベットと机だけ。ガランとしている。静かにベットに腰をかける。
『俺はルカが好きだ!人間としてか、女としてか、どっちかなんて聞くなよ!でも、俺は、ルカを支えたい!ルカを見失いたくないんだよ!』
タケルは、ルカの全てを知り、ルカを抱きしめた、あの日のことを思い出していた・・・。
たまたまミチルが通りかかり、タケルがルカの部屋にいるのを見かけた。タケルもミチルに気付く。
「あっ」
タケルと目が合い、ちょっと驚くが、笑顔のミチル。
「明日、会えるね、ルカに」 「うん」 「結局、引越しちゃった後は、キャンプだの、遠征旅行だのって続いちゃって、ルカに会う機会、なかったもんね」 「・・・・・・」 「ねえ、ルカって、タケル君と・・・何でしょ?林田さんじゃないんだよね・・・」 「・・・俺とルカとは友達だよ」 「友達?」 「死ぬまでずっと変わらない友達。・・・そうありたいと思ってる・・・」
翌朝。京王「井の頭公園駅」 改札を抜け、ルカが帰ってきた。駅の前で深呼吸をして、笑顔で感慨にふける。
シェアハウス
ルカ(上野樹里)が帰ってきた。家のチャイムを鳴らし、そのまま玄関へ。ドアノブをひねると、鍵は開いていた。
「お!開いてんじゃん」
そのまま家の中に入る。しかし、家の中は静まり返っていて、人の気配はない。リビングのドアを開け、いぶかしげに中に入るルカ。すると、
(タケル・ミチル・ルカ)「せーの」
(唄)「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー♪ジッパ・ディー・デー♪なんて素晴らしいワンダフルデイ♪ おかえりなさい、ルカ、ルカ みんな君を待っていたー♪」
タケル・ミチル・エリが、『南部の唄』歌いながら奥からでてきた。3人ともメキシコの民族衣装を着ている。タケルはギターを弾いている。派手な出迎えに驚くルカ。
(タケル)「おえでとう、ルカ!」 (エリ)「おかえり」 (ミチル)「おかえりなさい」
ルカは照れくさそうに笑っている。すると『優勝おめでとう 瑠可』と書かれた大きな紙を持ったオグリンが駆け寄ってきた。
「勝った!勝ったぞー!おめでとうございます。今の気持ちを一言お願いします!」
記者のような口調でデジカメでフラッシュをたいてルカを撮影するオグリン。
(ルカ)「あはは・・・バカかお前ら!」 (タケル)「あはは」 (オグリン)「いいねー、その冷たいリアクション!」 (エリ)「ルカだなー」 (オグリン)「あ、そうだ!クラッカー忘れてた、クラッカー」 (ルカ)「もういいよ、いいよ」 「せーの!」
みんなでクラッカーを鳴らし、拍手。
(タケル)「おかえりルカ!」
みんな笑顔。
夜
オグリンが、「南部の唄」の替歌を歌いながら、ダイニングに走ってきた。
「フー!七面鳥だよ♪今夜は♪もうそろそろ焼けたかな♪ヘーイ!」「あ!痛!」
歌いながらオーブンを開けると、エリとタケルに頭を叩かれる。
(オグリン)「あ!痛!」 (エリ)「聞こえるでしょ!シ!」 (タケル)「しかもまだですよ」
七面鳥はまだ焼けていなかった。ルカに内緒で焼いているらしい。
(オグリン)「ごめんなさい」 (エリ)「バカ!」
そこにルカがやってきた。
(ルカ)「ねえ、私、何すればいい?」 (エリ)「あ、いいから。いいから、主役は、何もしなくていいから。ちょっと待って。あ、暑いから庭で涼んでてよルカ」
エリは七面鳥を隠すため、ルカをダイニングから押し出した。
庭のイスに座っているルカ。そこにタケルがやってきた。
「ルカ。おめでとう」 「ありがとう」 「よかったな」 「タケルのお陰だよ」 「俺の?」 「タケルのお陰で、自信がついた。この世に一人でも、自分のことを分かってくれる人がいるってことが、こんなに心強いと思わなかった。何て言うかさ、いつも頭の上にかかってた雲が、少し晴れてきた、みたいな。そんな感じなんだ」
笑顔でタケルに語りかけるルカ。
「これからは、どんどん晴れていくよ」 「そうかな」 「うん」
タケルは、ルカの隣に座って、
「ルカ。シェアハウスに戻ってきなよ。ルカがいないと調子がでない。俺だけじゃない。みんなもそうだ」 「・・・・・・」
ダイニングでは、オグリンが焼きあがった七面鳥の盛り付けをしていた。
(オグリン)「やった。よし。ロースト・ターキーができたよ!ねえ、ルカちゃん呼んできて」 (エリ)「ちょっと待って、ホントちゃんとできてる?」 (オグリン)「出来てるよ、ほら」 (エリ)「大丈夫かな」 (ミチル)「私、呼んでくるよ」 (エリ)「あ、ごめんね」
ミチルがルカを呼びに行こうと、庭へのドアを開ける。すると、ルカとタケルが楽しそうに話している。それは見たミチルは、複雑な表情。
(ミチル) 《ルカ。あなたのあんな笑顔を見るのは、私は初めてで・・・。私がずっと探し求めて、手に入れることのできなかった幸せの中に、あなた達はいるんだと、感じていた。》
主題歌「Prisoner of Love」♪
(つづく)
フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」より
長澤まさみ(藍田美知留)の部屋の照明
 ミチルの部屋にある赤い照明が、このパンプキンです。照明を使ってお部屋の模様替えを考えている方にもおススメです!!
上野樹里(岸本瑠可)着用!!
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テーマ:ラスト・フレンズ (長澤まさみ、上野樹里、瑛太出演) - ジャンル:テレビ・ラジオ
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