フジテレビドラマ ラストフレンズ
フジテレビドラマ 「ラストフレンズ」(長澤まさみ/上野樹里/瑛太/錦戸亮/水川まさみ 出演)について語るブログ/特ダネ/特選情報
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Author:ミチルカ
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ラストフレンズ最終話 視聴率22.8% & 特別編
ラストフレンズ最終話視聴率が22.8%を記録した。

http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20080620mog00m200002000c.html (毎日JP)

http://www.tvlife.jp/news/080620_01.php (TV LIFE)

そして公式HPには、特別編の予告が掲載されました。

『ラスト・フレンズ』の衝撃シーン&名シーンに本編には登場しなかった
その後の美知留たちのエピソードを追加したファン必見のスペシャルバージョンです!


とのこと。放送日時は、次週6月26日(木)22:00〜23:24

http://wwwz.fujitv.co.jp/lastfriends/index.html




ラストフレンズで使用された
HealthknitのT-Shirt



ラストフレンズで使用された
DULTON -ダルトン
デザインカットグラス L size Dots



テーマ:ラスト・フレンズ (長澤まさみ、上野樹里、瑛太出演) - ジャンル:テレビ・ラジオ

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 最終話セリフ(1)
「ラスト・フレンズ」衣装協力している” ピンキー&ダイアン”販売店
SPAZIO



フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 最終話セリフ(1)

セリフ・ストーリーを完全に再現します!

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」

最終話「未来へ」

【1】


宗佑の遺体にすがって泣くミチル・・・。その静かな死に顔を見つめていると、ソファーの横に白い封筒があるのに気付いた。「美知留へ」と書かれた遺書が、ミチルのカバンの上に置いてあった。ミチルは、封を開け、読んだ。

《宗佑の遺書》

美知留へ

さよなら美知留。
君を自由にしてあげるよ。
生きてる限り、僕は君を縛ってしまう。
だから、君に自由をあげるには、この心臓を止めるしかない。
僕は君のすべてになりたかった。
君の見る世界のすべて、君を照らす光のすべて、
君の感じる喜びのすべてでありたかったんだ。
どこまでも、いつまでも僕は君と一つでいたかった。
でも君は、僕のいない世界に幸せをみつけてしまったんだね。
だから僕は行くよ。
せめて、まだ君のぬくもりが、この手に残っているうちに。
君と一つになれたことを、この体が覚えているうちに。
ごめんね。君の笑顔が大好きだったのに
笑わせてあげられなくて。
ごめんね。愛し方がわからなくて。
ごめんね。僕が君を幸せにできなくて。
さよなら美知留。幸せにね。

宗佑


遺書を読み終えると、再び、宗佑にすがってむせび泣く・・・。


しばらくすると立ち上がり、荷物を持って部屋を出て行こうとする。一度宗佑を振り返り、再び歩き出す。

パトカーのサイレンが鳴っている。ミチルは、宗佑との思い出を一つ一つ思い出しながら、泣きながら道を歩いている。


主題歌「Prisoner of Love」♪


長澤まさみ(藍田美知留)の衣装協力をしている"ギャミヌリィ"取扱店
カインド




モトクロス場


ルカ(上野樹里)が後続を引き離し、独走している。そして、チェッカー。全日本選手権優勝!熱狂の観客席。大喜びする父(平田満)、母(朝加真由美)、弟(長島弘宜)。そして、タケル(瑛太)、エリ(水川あさみ)、オグリン(山崎樹範)。


MFJ
全日本モトクロス選手権優勝記者会見


と書かれた大きな看板。記者会見が行なわれようとしていた。

(司会)「これより、全日本モトクロス選手権関東大会 優勝記者会見を始めさせていただきます。優勝いたしました、27番、岸本瑠可選手です」

週刊誌での「性同一性障害疑惑」の報道の影響か、大勢のマスコミが押し寄せていた。記者会見上の外で、緊張した面持ちのルカ。林田がルカの肩をたたく。うなずいて、ドアを開けた。

たくさんのフラッシュ、拍手の中、記者会見場に入っていくルカ。多くの報道陣が待ち受けていた。家族、タケル、エリもいる。ルカは、険しい表情で席に座った。

(司会)「それでは、質問のある方は、手を上げてください」

多くの記者が一斉に手を上げる。

(司会)「『イズム』編集部さん」
(記者)「はい」

一人の記者が立ち上がった。

「え、岸本選手、本日は優勝おめでとうございます」
「ありがとうございます」
「一つだけ。最近週刊誌何かで、取りざたされて、精神的にも厳しい面があったと思うんですが、その点、どうですか?」

記者の質問に緊張するタケル、エリ、家族、そして林田。記者が質問を続ける。

「真偽のほどを知りたいと思っている皆さんも多いと思うんですが」
「・・・」

沈黙するルカ。しかし、父と母と目が合った。笑顔でうなずいている。ルカも笑顔でうなずき、切り出した。

「モトクロスは、実力さえあれば、女子であっても、男子と同じ条件で、同じフィールドに立って戦える、数少ないスポーツです。私は、選手として、このレースに参加し、優勝できたことに誇りを持っています。陰で人に何て言われようと、詮索されようと、この思いは揺るぎません。今日まで私は、家族に支えられ、友人に支えられてきました。女だからでも、男だからでもなく、一人の人間として、私を愛し、応援してくれました。そのことを今日、最高に嬉しく、誇らしく思っています。・・・他に申し上げるべきことは、何もありません。」

堂々と話し終えたルカ。たくさんのフラッシュを浴びる。


「ラスト・フレンズ」に衣装協力している”ジェットレーベル”販売店
ファッション誌掲載のジェットレーベル!





全日本モトクロス選手権関東大会 祝賀会場


祝賀会が始まった。関係者にあいさつをするルカ。

「ありがとうございました」
「おつかれさま」

ふと会場の外に出る。ロビーには、タケルとエリがいた。

「エリー」

ちょっと驚いた様子のルカ。神妙な面持ちのエリ。タケルを見ると、笑ってうなずいた。それを見て、ルカの方に向かって歩き出した。

「おめでとう。かっこよかったよ。記者会見」

笑顔のルカ。エリは一旦下を向いて、

「もっと早く言ってくれれば良かったのに」

エリの言葉に驚くルカ。

「私は驚かないよ。驚かないし、びくともしない。だってさ、ルカはルカじゃん」
「エリー・・・」

感極まって涙を流すルカ。遠くでタケルが微笑んでいる。

「ごめんね。私、無神経で、気がつかなくてさ。ルカに変な気使わせちゃったね。つらかったよね、いままで・・・」

下を向き、手で顔を抑え、むせび泣くルカ。エリが近づき、ルカの肩を優しくさする。

「ごめんね・・・」

感激して涙するルカ。


上野樹里(岸本瑠可)愛用のカバン、"IKETEI"取扱店




シェアハウス


朝。ルカが、ベランダでコーヒーを飲みながら外を眺めている。そこにタケルがやってきた。

「ミチルちゃん、どうしてんのかな?」
「・・・」
「連絡してみようか」
「いいよ」

首を横に振る。

「ミチルは、私のことを受け入れられなかったんだ。だからレースに来なかった。このまま二度と会えないとしても、それはそれでしょうがない」

そのとき、シェアハウスの電話が鳴った。タケルが電話に出た。

「はい、もしもし」
「藍田ですけど、ミチルに替わってもらっていい?」

ミチルの母・千夏(倍賞美津子)だった。

「え!?え!そちらにいるんじゃないんですか?」
「うん?もしかして何も聞いてないの?」
「え、何もって・・・」


シェアハウスのリビング


タケル、ルカ、エリ、オグリン。重苦しい雰囲気。

(オグリン)「死んでたって・・・。あいつが?」
(タケル)「うん。自殺だって」

ショックを隠せない4人。エリが動揺している。

(エリ)「私、あのときひどいことを・・・」
(オグリン)「エリさんは関係ないよ。それに、自分が悪いことに気付いたからって、自殺じゃ何の解決もできないのに」
(ルカ)「ミチルは?」
(タケル)「・・・参考人として、調べられたらしい」
(ルカ)「・・・」

沈痛な面持ちのルカ。

(エリ)「ミチルちゃん、大丈夫かな・・・」
(オグリン)「今は、一人でいたいんじゃないかな?そっとしといてあげようよ」


朝。ルカが出かけようと、玄関から外に出る。そして郵便受けを開ける。すると、「シェアハウスの皆様へ」と書かれたミチルからの葉書が入っていた。葉書の裏を見るルカ。

「レースへ行けなくてごめんなさい。私は、一人でやっていきます。心配しないで下さい。 美知留」

そう書いてあった。呆然と立ちつくすルカ。


「ラスト・フレンズ」に多くの衣装を提供している話題の"haco."




シェアハウスのリビング


エリが帰ってきた。リビングでオグリンが荷造りをしていた。

「あれ?何やってんの?」
「あ、エリさん・・・」
「え?もしかして・・・」
「あ・・・、聞いてなかった?内示が下ったんだ・・・。」
「え?」
「来月、ミラノに転勤だって」
「ミラノ?え、でも、だからって今・・・」
「その前に家帰っていろいろ、整理しなきゃいけないこととかあるから」
「・・・奥さん・・・どうすんの」
「・・・」
「ついてくんだ・・・」
「・・・」

うつむくオグリン。

「そっか、よかったじゃん。なんだかんだいっても、夫婦なんだね」

笑顔をつくるエリ。そう言って、自分の部屋へ向かう。オグリンは立ち上がって、

「エリさん!・・・ごめんね・・・」
「『ごめんね』なんて言わないで!」

作り笑顔で、オグリンに振り返り、

「その『ごめんね』って言葉は失礼だよ。」

オグリンに歩み寄り、右手で握手を求める。

「はい」
「・・・」
「言ってよ。『ありがとう』って」

泣き出しそうな顔のオグリン。エリと握手して、

「・・・ありがとう・・・」

笑顔のエリ。気丈に振舞う。

夜。ダイニングに、エリ、タケル、ルカ。食事の準備が進められている。エリは元気なく、うつむいて座っている。

(タケル)「あれ?オグリンいないね」
(ルカ)「うん。どこ行ったんだろうね」
(エリ)「出てったよ。オグリンなら」
(ルカ)「何で?」
(エリ)「ミラノに転勤だって。奥さんも一緒に」

驚き、タケルとルカが顔を見合わせる。ルカが心配そうにエリに尋ねる。

「いいのか?エリー」
「うん」
「しょうがないヤツだな、あいつ」
「そんなことないよ。いい男だったよ。私にとっては。うん・・・」

寂しそうなエリ。

(つづく)

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」より

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テーマ:ラスト・フレンズ (長澤まさみ、上野樹里、瑛太出演) - ジャンル:テレビ・ラジオ