上野樹里(岸本瑠可)の衣装協力をしている”インパクティスケリー”販売店 亜洲’S

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 第10話セリフ(1)
セリフ・ストーリーを完全に再現します!
フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」
第10話「最終章・愛と死」
【1】
宗佑のマンション
宗佑(錦戸亮)は、ルカ(上野樹里)に馬乗りになり、シャツを破り、アンダーウエアを露にした。そして、ルカの耳元に顔をつける。ルカは最後の力を振り絞り、叫びながら、壊れたスタンドライトを掴み、宗佑にぶつけた。宗佑がよろける間に、カバンを持ち、ドアに向かって走り、そのまま外に出た。危機一髪・・・。
破れた服を手で抑え、人ごみをかきわけながら足早に歩くルカ。通行人がルカのが破れているのを見て振り返る。
ルカはブティックを見つけると、中に入り、適当に服を選んで手に取った。
「試着室借りていいすか」 「ど・・・どうぞ」
店員にそう言うと、試着室の中に入っていく。カーテンを閉め、破れた服を脱ぎ、新しい服を着る。しかし、ボタンをとめる指が震えている。やがて手がとまり・・・。嗚咽するルカ。
シェアハウスのリビング
「よし」 「くっついた?」 「うん」
ミチル(長澤まさみ)とタケル(瑛太)。壊れた青のマグカップを直している。笑顔のミチル。すると玄関が閉まる音がした。
「ただいま」
笑顔でルカが帰ってきた。
「おかえり」
ルカの頬の切り傷を見て驚くミチル。ソファーから立ち上がって、
「どうしたの、その傷」 「あ・・・ちょっとバイクで転んじゃって。でも大したことないよ」
そう言うと、ルカはダイニングに向かう。タケルはその後ろ姿をいぶかしげに見ている。
「あー、喉渇いた」
ミチルが心配をして声をかける。
「でも消毒しようよ」 「あー、いいよ、いいよ」
タケルはルカの様子がおかしいことに気付く。
シェアハウスのリビング
ミチル、ルカ、タケル、エリ(水川あさみ)、オグリン(山崎樹範)が料理を囲んでいる。エリはタイの民族衣装を着ている。
(エリ)「サワディーカップ!いかがですか?手作りのトムヤムクンは!」 (ルカ)「おー!」 (タケル)「うん!?」 (エリ)「あの、こちら魚貝入りサラダになっておりまして、こちら、海老入り生春巻きになっておりますので。召し上がって」
何か自慢気に料理の説明をするエリ。
(ルカ)「すごいじゃん」 (オグリン)「全部ミチルちゃんの手作りでしょう」
舌打ちをしてオグリンを睨みつけるエリ。
「いただきまーす」
その視線に硬直して、食べ始めるオグリン。ミチルが笑う。
(タケル)「これいいよー、片手で食べられるし」 (ルカ)「よく考えたね、ミチル」 (ミチル)「うふふ」 (オグリン)「ミチルちゃん、今度は是非、コスプレもお願いします!」 (エリ)「バーカ!」
なぜかシーンとなるリビング。タケルが笑った。
(エリ)「バカだよね、ほんとね。気持ち悪いね」
ミチルが笑った。夕食で盛り上がる。
そのとき、玄関のチャイムが鳴った。一瞬にして凍りつくシェアハウス。
(オグリン)「誰が出る?」
タケルが黙って、立ち上がった。
(エリ)「あ、いいよ、タケルは」
エリが制止する。ルカは黙って、玄関に歩いていった。
「どなたですか?」 「滝川エリさんにお届け物です」
宅急便の配達だった。安堵するルカ。
「あ・・・私だ。サインだよね、サイン!」
その声はみんなにも聞こえ、エリが玄関に向かう。
「ごめんなさい、はい、すいません」
笑顔でサインするエリ。ルカもほっとした様子。
「私でしたー、ふふふ」
荷物を持って、笑いながらリビングに戻るエリ。
(オグリン)「なんだよー、もう」 (エリ)「すみませんでしたね」
エリとルカが席に戻った。
「オグリン」 「ああ」
タケルがオグリンにビールを注ぐ。するとミチルが・・・
「ごめんね」
静まり返るシェアハウス。
(ミチル)「私、やっぱりここを出る。どっかで一人で・・・」 (ルカ)「バカなこと言うなよ」 (ミチル)「でも・・・私さえ出て行けば、みんなこんなにビクビクしないで済むじゃない?」 (ルカ)「ミチルを一人にはできないよ」 (ミチル)「・・・」 (ルカ)「あいつはしつこいからね。どんなことしてでも、ミチルの居場所を突き止めるだろうし。そうなったときに、ミチルが一人だと危ない」
うつむくミチル。
長澤まさみ(藍田美知留)に衣装協力している”ロペピクニック”

スタジオ
タケルが事務所の社長と会っている。タケルの右手のギプスが痛々しい。その後ろにはミチルが立っている。
「お願いします。やらせてもらえませんか?俺、頑張りますから!」 「いやー、頑張るったって、その手じゃどうにもなんないでしょ。いや、ごめんね。もう代わりも決めちゃったから」
手を振って去っていく社長。タケルのメイクアップアーティストとしての映画デビューは砕け散った・・・。呆然とするタケル。
「ごめんなさい。私の・・・」 「ミチルちゃんのせいじゃないよ。負けちゃだめなんだよ。こんなことで」
毅然とするタケル。ミチルに振り向いて・・・
「ミチルちゃんは、何があっても、諦めて戻ったりしちゃだめだよ。それは、ルカを裏切ることになる。ルカは命がけで、ミチルちゃんを守ろうとしてるんだから」
ミチルを諭すタケル。
公園
子供・直也(澁谷武尊)が砂場で遊んでいる。宗佑が遠くから歩いてくる。
「見て見て!」 「うわー、すっごーい」
母親が直也に声をかける。すると宗佑に気付く。宗佑は会釈をする。
「お兄ちゃん!」
直也は宗佑に気がつくと、駆け寄ってきた。
「一緒に遊ぼうよ」 「お母さんが帰ってきたんだから、もう寂しくないよね」 「でも、お兄ちゃんとも遊びたいよ」
宗佑は笑いながら、しゃがむ。
「お兄ちゃんは、これから頑張って、大切な人を取り戻すんだ」 「ふーん?」 「だから、君は、お母さんを大切にして、仲良くしなきゃだめだよ」 「うん。わかった」 「ほら」
駆け足で母親のところに戻る直也。それを見て、宗佑も安心した様子だ。直也が母親のところに戻ったのを見届けると、歩き出した・・・。
主題歌「Prisoner of Love」♪
(つづく)
フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」より
「ラスト・フレンズ」の衣装協力をしている”CLEAR IMPRESSION” セカンド
 テーマ:ラスト・フレンズ (長澤まさみ、上野樹里、瑛太出演) - ジャンル:テレビ・ラジオ
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