フジテレビドラマ ラストフレンズ
フジテレビドラマ 「ラストフレンズ」(長澤まさみ/上野樹里/瑛太/錦戸亮/水川まさみ 出演)について語るブログ/特ダネ/特選情報
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フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 第4話(5)ストーリーシナリオ



誕生日や記念日、大切な人への贈り物に。憧れのブランド品が大幅プライスダウン


フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」 第4話(5)ストーリーシナリオ

セリフ・ストーリーを完全に再現します!

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」

第4話 「引き裂かれた絆」

【5】

シェアハウス


ミチル(長澤まさみ)が入浴している。

ルカ(上野樹里)とエリ(水川あさみ)がリビングで話をしている。

「で、会ってきたんだ、ミチルちゃんのお母さんに」
「うん」
「どんな人だった?」
「ミチルには、あんま言えないけど、私は、あのお母さん、あんまり好きじゃないよ」
「うん」

玄関でドアノブを回す音がした。

「タケルかな。ちょっと見てくるね。はいはーい」

一瞬、考えて、エリを呼び止めようとするルカ。

「あ!エリー、待って!」

「はいよー」

ドアを開けるエリ。そして凍りつくエリ。

「えっ?」

宗佑(錦戸亮)だった!玄関に入ってくる。睨み合うルカと宗佑。

「ミチルここにいますよね」
「いませんよ」
「いるんでしょ?会わせてください」
「いません」

おもむろに携帯を取り出し、電話をかける宗佑。入浴中のミチルは何も知らない。宗佑の携帯がミチルの携帯につながった。着信音がシェアハウスに響く。

「ほらね。いるのは分かってるんだ」
「いたとしても、あなたに会わせません。あなたがミチルにしてきたこと、全部分かってますから。そんなバカなこと、死んでもできません」
「ミチル!」

大きな声でミチルを呼ぶ宗佑。

「出てってください」

中に入ろうとする宗佑を手で押さえるルカ。

「無理やり押し入ったら警察呼びますよ。エリ!」
「うん」

エリが警察に電話をする用意をする。

「区役所に勤めてんのに、やばですよね、警察なんて。失礼します」

そう言って、強引にドアを閉め、鍵をかけるルカ。肩を落とし、シェアハウスから出る宗佑。すると雨が降ってきた。

「帰った・・・かな?帰んないよね、あの感じじゃ」

緊張状態のシェアハウス。ルカも小倉(山崎樹範)心配そう。そのとき、ガタンと音がする。ミチルがタオルで髪を拭きながら風呂から出てきた。

「ミチルちゃーん!どう?いいお湯だった?ハーブの入浴剤、ね、いい香りだったでしょ?どう?」
「うん」
「ああ、のどか涌いたよね、あ、なんか、冷たいものでも飲もうか」

エリと小倉の不自然な挙動に驚くミチル。

「ありがとう。え、どうしたの?」
「風呂上りのミチル見て、ドキドキしてんじゃない?」

と笑顔のルカ。きょとんとした感じのミチル。

「え、もう!」

エリが小倉をひっぱたく。

「お、俺、俺そんなことない!」

雷鳴の鳴る豪雨の中、タケルが自転車で帰ったきた。玄関のところで人の気配を感じる。傘もささずにうつむいてたたずんでいる宗佑の姿が見えた。驚くタケル。

ルカがリビングにいた。玄関が開く音を聞いて、あわてて玄関に行く。タケルの姿を見て、

「あ・・・おかえり」
「あ、ミチルちゃんは?」
「部屋にいるよ。たぶん、もう寝てると思う」
「あの男がいたよ。家の前に」
「・・・まだいんのかよ、あいつ」
「え?え、来たの?」
「私がつけられてたんだ。油断してた。こうなったら、あいつがあきらめるまで、ミチルを外に出しちゃまずいな」
「俺、今夜起きてるよ」
「いいの?」
「うん。だってミチルちゃんが心配でしょ?」

うなずくルカ。上着を脱ぎながら、カーテンの隙間から窓の外を見るタケル。

「いるよ」
「え?」
「まだあそこにいる」

窓から、宗佑の姿が見える。雨でびしょぬれだ。


ミチルの部屋


何も知らずに寝ているミチル。眠れず、ベットから起き上がり、窓を見る。


ルカの部屋


ベットの上でうずくまっている。深刻な表情で考え込んでいる。


eブティックヨーロッパ


リビング


タケルが一人、起きている。キッチンから物音がして、キッチンへ歩く。

「ミチルちゃん」
「あ・・・。ちょっと眠れなくて」
「ハーブティー入れてあげようか?」
「あるの?」
「うん。ラベンダーとカモミール。神経を落ち着かせる作用があるんだ」
「ありがと」

ミチルの赤いマグカップと、タケルの紫のマグカップにハーブティーを注ぐタケル。その背後からミチル。

「タケル君の家族って、どんな感じ?」
「え?ウチは普通だよ。サラリーマンの父親に、専業主婦の母親。それと、姉が一人」
「お姉さん、いるんだ。そんな感じするね。仲いいの?」

テーブルに座っているミチルの前にマグカップを置くタケル。

「うーん。どうかなー。え、なんでそんなこと聞くの?」
「おいしいコーヒーとか、お茶とかいれる人って、きっと、穏やかで、いいおウチで育ったんだろうなって思って」

笑うタケル。立ったままマグカップのお茶を飲む。

「私はね、父と母が仲悪くて、中学のとき離婚したの。それで母はずっと外で働いてて。私は家で独りだった。宗佑も、私の彼だけど、私と似てて、お母さんに育てられたんだよね。そのお母さんも恋人ができて、宗佑が小学生のときに、家を出ていっちゃったんだって。それで宗佑は親戚の家、あっちこっち預けられて。あ、ごめん。彼の話なんて興味ないよね」
「いいよ」

ミチルの向かいに座るタケル。

「最初に会ったときに、似てるなぁって思ったの。私たち、独りぼっち同士だなって。ここでみんなに良くしてもらってると、宗佑に悪いような気になるの。宗佑は独りぼっちなのに」
「そんなこと、思う必要はない。それに、独りぼっちっていうなら、みんなそうだよ」
「そうかな。それは、いろいろじゃない?ルカなんて、この前のレースのときに、家族みんなが応援に来てて、すごい、あったかい感じで、何か、私・・・、ちょっと、うらやましかった」
「人がどれくらい孤独かなんて、はたから見てるだけじゃわかんないよ。ルカもそうだし」


(ミチル)
《宗佑。あの夜、窓をたたく雨音を聞きながら、私はあなたのことを思って過ごした。ルカ、私を許して。私はあなたの苦しみには気付かなかった。》


ルカの部屋

眠れないルカ。ベットから出て、窓の外を見る。宗佑の姿はなかった。


朝。タケルがソファーで寝ている。毛布をかけるルカ。ミチルがリビングの前を通りかかり、ルカの姿を見た。ちょっと気まずそうな顔をする。

「おはよう、ルカ」
「ああ、おはよう」
「あ、雨上がったかな」

二人で、窓辺に行き、カーテンの隙間から窓の外をのぞく。

「まだみたい」
「うーん・・・」
「ゴミ出してくるよ。今日燃えるゴミの日でしょ」
「待ってルカ。私が行くよ。その格好だし、休んでて」
「あ・・・ありがとう」

ゴミ袋を持ってドアの外に出るミチル。ミチルを見つめるルカ。ドアが閉まった・・・。

雨の中、傘をさして歩くミチル。携帯を片手に・・・。公園の前にあるゴミ置き場にゴミを置く。そして家に帰ろうとする。そのとき、公園の草むらから黒い革靴が見えた・・・。近づくミチル。宗佑がうずくまって座っていた!全身がびしょぬれだ。

「宗佑!」

駆け寄るミチル。目を見開いたまま、呆然と雨の中、地面に座っている宗佑。

「宗佑・・・。私のことを待ってたの?いつから?まさか、一晩中、ここにいたの?」

立ち上がる宗佑。スーツも雨でびしょびしょだ。よろめきながら、かすれた声で・・・

「ミチル。僕は・・・いつも・・・君を待ってる・・・。待つのはつらくないんだ」

泣く宗佑。傘を投げ出して、宗佑に抱きつくミチル。

「宗佑」

宗佑を抱きしめるミチル。

遠くから、傘を差し、二人を見ているルカ・・・。

(ルカ)
《ミチル。人は人を傷つけて無傷ではいられない。あなたと宗佑を引き裂こうとして、傷ついたのは、自分だった。》


第4話終了

フジテレビ ドラマ「ラスト・フレンズ」より


シェアハウス内のダイニング
にあるペンダントライト
DULTON (ダルトン)/CEILING LAMP (シーリングランプ)




テーマ:ラスト・フレンズ (長澤まさみ、上野樹里、瑛太出演) - ジャンル:テレビ・ラジオ


この記事に対するコメント
宗佑
第四話は宗佑のストーカーぷりに注目して見ました。
「出たー!そんな所に居たの?」等、キャーキャー言いながら見ました。一晩中雨に打たれながら美知留を待っていたシーンはビックリしました。そんな事されたら、 思わず抱きつきたくなりますね。
【2008/05/23 20:13】 URL | クク #- [ 編集]


>ククさん、

コメントありがとうございます。錦戸亮ってなかなか演技うまいですね。あのシーンでは、すごく可哀相な人に見えました。僕は男なのでよく分かりませんが、ミチルのように、許してしまう女性も多いんでしょうね。

ミチルカ
【2008/05/23 20:59】 URL | ミチルカ #- [ 編集]


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